MARUMI|マルミ光機株式会社

FILTER NOW

写真はこころで撮った記録です
写真家 鈴木さや香とパンチ!シリーズ

2022.04.01

アルプスパンチ!と、なついろパンチ!

CP+2022のトーク駅伝でご紹介しましたところ、大変な反響をいただきました。

その後、おかげさまで各メディアでも取り上げていただきまして、2022年4月15日に、鈴木さや香さんのアトリエピッコロのECサイトから販売予約が開始されます。

以前、このフィルターのストーリーを約3分にまとめたダイジェスト版をSNSで公開させていただきましたが、今回ここで投稿しますのは約7分のフルバージョン。見応えのある内容に仕上がっています。

そもそもこのフィルターの物語は、マルミ光機の戸田が、写真家の鈴木さやか香さんが極楽寺で営むお店「アトリエピッコロ」を訪れたことから始まりました。

鈴木さや香さんの世界感を、フィルターで実現ができないだろうか、できたら面白いな。
そう考えたマルミの戸田は、長野工場の製品開発部の北村という者を引き連れて、再びアトリエピッコロを訪ねました。
それは2021年4月9日のお話でした。

それからマルミ光機の挑戦が始まりました。
さや香さんの特徴である強い滲み・解像感のいらない世界を、光学フィルターでどう実現したらいいのか。
エモーションを揺さぶる色合いや個性をどう盛り込んだらよいのか。
何度も試作を繰り返しては、そのたびに鈴木さや香さんからアドバイスをいただきました。

新しい技術要素も開発できました。

またこのフィルターにふさわしい名前は何か、箱のデザインはどうあるべきか

すべてについて、鈴木さや香さんと一緒に悩みました。

こうして、はじめは小さな芽だったお話が、10ヶ月の時間をかけ、頑張って育ってゆき、2022年の2月、やっとお披露目できるようになりました。

本当はCP+2022という檜舞台で、このプロモーションムービーを華々しくお披露目するはずだったのですが、改めて完全版プロモーションムービーをご披露いたします。

写真家鈴木さや香さんが、このフィルターのふるさとである信州をマルミの北村と一緒にめぐって、心の記録を撮りました。

その様子を7分間の映像に表現しました。

鈴木さや香さんとパンチ!シリーズが描きだす、やわらかで暖かな、心と記憶の世界をお楽しみください。

 

鈴木さや香 SUZUKI SAYAKA
Photographer

写真家・写真と暮らし研究所 代表理事・Atelier Piccolo店主
東京造形大学環境造形学部卒業。映像演出家 葉方丹氏、
写真家 山岸伸氏 に師事し2012年独立。

広告写真を撮る一方で、作品を発表し、日常で空白になってしまう記憶に、やわらかく焦点をあてた写真作品の展示を多く開催している。

また写真プリントを暮らしに溶け込ませる独自の活動を行うため、2017年一般社団法人写真と暮らし研究所を立ち上げる。

日常写真を楽しむノートブック/インプレスブック (著書)
Canon brandサイト「君をカメラで」
web動画「写真になるとき」 (出演 構成 撮影 編集)

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